レニングラード国立バレエ2007-2008の冬公演で登場した、新ソリストであるヤパーロワ。バレエ団に入団してから初の日本公演で大活躍しました。小柄ながらもリズミカルな切れの良い踊りで「ドン・キホーテ」のキューピット役などを踊り、早くも「あの子は誰?」と話題になった注目の新人です。突然のインタビューにもかかわらず、質問にハキハキと答えてくれました。
入団したきっかけは?
――ヌレエフ記念バシキール・バレエ学校を卒業した後、サンクト・ペテルブルグのタッチキン・バレエに入団し、オシペンコ先生に教えて頂いていました。今回、先生がレニングラード国立バレエ(ミハイロフスキー劇場)で教えることとなり、劇場からの招待を受け、昨年入団しました。
ちなみに、「ドン・キホーテ」「バヤデルカ」をゲストとして踊ったアナスタシア・コレゴワもタッチキン・バレエで一緒に踊っていたんですよ。
|